Volleyball tracking system · VolleyTrack

2台のカメラで
ボールを3D解析
5種のプレーを自動識別

システムについて
3D ball trajectory 実際の解析画面
実写映像上でボールの位置とコートを追跡するVolleyTrackの解析画面
実写映像でのボール追跡Ball tracking

ボールの三次元計測と
球速・打球高・軌道の表示

2台のカメラによるステレオ計測で、ボールの位置と動きを解析します。

コートを異なる位置から撮影する2台のカメラを使用し、両方の映像から同じボールを検出・追跡します。キャリブレーションで求めた各カメラとコートの位置関係を使い、コート内の位置と床からの高さを三次元座標として算出します。

位置の時間変化から3D軌道と球速(km/h)を求め、打球位置・打球高(m)、打ち出し方向(上下角・左右角)、ネット通過位置と通過時の球速を取得します。実写映像と3Dコート上の軌道を並べて確認できます。

5種のプレーを自動識別

ボールの位置・軌道・速度変化から、サーブ、アタック、レシーブ、トス、ブロックの5種を自動識別します。各イベントの発生時刻、打球位置、打球後の球速・方向を取得します。

サーブやアタックなどの識別結果と軌道を表示した3Dコート
3D解析画面例 / 複数のプレー種別を表示

カメラの常設・仮設に対応

設置場所と画角に合わせて、コートとカメラの位置関係をキャリブレーションで設定します。

高所キャットウォークの金具に固定した2台のBlackmagic Micro Studio Camera。AI生成の設置イメージ

常設

高所キャットウォークへの固定例

カメラを金具で固定して設置します。設置時に画角を確認し、キャリブレーションを実施します。

2階の手すり脇の三脚に設置した2台のBlackmagic Micro Studio Camera。ケーブルは端子から床まで垂らした状態。AI生成の設置イメージ

仮設

2階の手すり脇での三脚設置例

使用する会場にカメラを仮設します。設置の都度、画角を確認し、キャリブレーションを実施します。

自動キャリブレーション・自動歪み補正

コートラインから位置関係と
レンズの歪みを自動計算

基準点の登録・補正と、歪み推定を含むキャリブレーションの操作例。
  1. 01 / Register

    基準点の登録・補正

    「床面を自動登録」で基準点を登録します。必要に応じて映像を拡大し、コートライン上の基準点を手動で補正できます。

  2. 02 / Calibrate

    カメラ設定と歪みを計算

    「キャリブレーション実行」でカメラとコートの位置関係を計算します。「歪み推定」を有効にすると、レンズの歪み係数も自動計算します。

  3. 03 / Check

    投影ラインと誤差を確認

    映像に重ねたコートの投影ラインと計算誤差を確認します。必要に応じて登録点を修正し、再計算して設定を保存します。

床面の自動登録は、コート全体のラインが見える横方向の固定画角が対象です。

解析デモ動画

iPad表示とSDI出力

01 / Optional viewer

iPadでリアルタイム表示

iPad向けの補助ビューアで、ボールの3D軌道と球速をリアルタイムに表示します。

02 / SDI Fill & Key

練習用画面と放送用CGをSDI出力

練習用フィードバック画面と放送用CGのSDI出力に対応します。練習用画面には球速・アタックテンポ、放送用CGには球速・打球高を表示します。放送用CGはフィル/キー出力に対応します。

SDI出力には対応する映像出力機器が必要です。

導入に必要な構成は?

カメラ2台、解析用のMac、映像入力機器が基本構成です。設置環境と出力先により、必要な機器構成と接続方法が異なります。iPadビューアは補助機能です。

仮設でも使えますか?

常設・仮設の両方に対応します。仮設では設置先で画角を確認し、コートとカメラの位置関係をキャリブレーションで設定します。

価格・導入の相談方法は?

価格はお問い合わせください。チームの利用目的、設置会場、常設・仮設の希望を添えて、contact@qoncept.co.jpへご連絡ください。

価格と導入について

価格はお問い合わせください。利用目的と設置環境に応じて機器構成をご案内します。

メールでお問い合わせ
contact@qoncept.co.jp
VolleyTrack / Demonstration

実写映像でのボール追跡と3D解析結果を収録。